感情って何だろう?
好き嫌いって何だろう?

好き嫌いも
いいわるいも、
まるで絶対的価値があるみたいだけど

それらはどちらも感情や気持ちで、
一人一人が持つ
相対的なものだと
わたしは思ってます。

いい運気悪い運気とかよくいうけど、
絶対的な事実があるわけではなくて
それをいいと思うか悪いと思うかの
一人一人の心の模様なんじゃないかなって

で、この感情って
どういうものなのかっていうと、

各々個人が持ってる
自分だけのメガネみたいな感じ


なにかの現象(=事実)がそこにあったとき、

自分メガネをかけてそれを見たら
自分が見たいように見て、
それを真実と思っちゃうの。

一人一人のメガネは全く違うメーカーで、
まったく違うストーリーに見ることができるんです。

メガネを替えっこできたら
相手の気持ちが分かったり、
相手はこんな風に見てるんだってことが
わかってホントに便利なんだけど、

メガネは替えっこできないから
みんな自分の見たいようにしか見えなくて
相手の見てる景色は想像するしかありません。

この、
「相手がメガネを通して見てる景色を想像する」
というのがすなわち愛情で、

もしかしてあの人はこう思ってるのかな?
と慮ることが思いやりと言われるわけです。

もちろんこの相手メガネは
実際に替えっこしてかけられるものではないですから、
いくら愛情をもって想像しても
正解100%は絶対にありえません。

そこで言葉とかジェスチャーとか
表情とか、表に出す表現が必要になってくるのね。


で、この自分メガネ

自分メガネにはさっき言ったように
いろいろメーカーがあって

ラッキーメガネとか
ネガティブメガネとか
ハッピーメガネとか
ペシミスト用メガネとか
アドベンチャーメガネとか
アットホームメガネとか
あるんですね。

自分が持ってるメガネは
だいたいどこのメーカーかってのは
自分でわかるから、

ちょっと行き詰った時には
違うメーカーのメガネをかけてみるといいです。

だって自分のメガネは
それしか与えられてないわけじゃなくて
いろんな眼鏡を日によって
時間によって変えていくことができるんだもの。

でね、このメガネのことを
感情というわけ。


たとえばスポーツニュース

何かの試合の勝敗は
たった一つですよね。

だけどスポーツニュースを見てみて。

チャンネルによって
そのただの事実は
歯を食いしばり耐えるニュースになったり、
意気揚々と勝ちを名乗る誇り高いニュースになったり、
相手を貶めるニュースになることもあれば
褒めまくるニュースになることもあります。

チャンネルによってドラマが違いますね。
この「チャンネル」がメガネです

自分が好きなチャンネルを見られるように、
自分が好きなメガネをその都度
かけることができます。

そして事実を好きなドラマにすることができる。

もちろんかけ替えには
上手に好みのメガネを選べるように
メーカーをたくさん知っておかなければならないし
自分が好きなドラマがどんなタイプかも
知っておくといい。

そしたらそのメガネを選んじゃう理由もわかるもんね。


この世の中にある事実は単純で無機的で
たった一つ。

だけど、各々のメガネを通してみると
すっごくカラフルになって
泣いたり笑ったり
喜んだり悲しんだり
することができます。


ここで知っててほしいのは、
感情(メガネ)を通してみた景色は、
事実ではないってこと。

事実をどう把握したいか、どう見たいかが感情であって、
本当にそこで行われている現象は
メガネを通して見える景色とは
まったく関係ないんです。


実際の霊視や占いの時には、
お客様のメガネをかけて物事を見ることができるので

わたしから見えた現象を
実はこんな感じなんだよって
お客様のメガネをかけてお伝えします。

感情ってそんな感じ。

一人ひとり別々で
それは交換できなくて
相手の感情は絶対に分からなくて

相手が見てる景色を
想像してもそれは正解ではないの。


夜に一人で
ものすごーく悩むときあるよね

そんなとき、
ほとんどの場合は自分メガネで
ものを見ているから
どれだけ悩んでも正解じゃないことが多くて

ってことは
もう悩まなくてもいいんじゃないかなって思うよ

自分のメガネで現象を見るのは
甘くて切なくて
自分が好きなストーリーにできるから
心地いいんだけど

「これはわたしの作りたいストーリーだ」
と思う
自分への残酷さもあると
すこし楽になるかもしれんね。

今これを読んでて、
苦しくて、
いろいろ考えてるあなたは、

お湯を沸かして
あったかいお茶を飲むか
お風呂に入って体を温めると

メガネの種類を替えることができるから
試してみてね。

あったかい景色が見える
メガネに替えることができるからね。


さむーなってきた!
風呂風呂!