正位置と逆位置のところでずーっといってた、
逆位置の意味。

逆位置って、いわゆる人間がちゃんとしてないところっていうか

カッコ悪かったり
思い詰めすぎたり
嫉妬したり
独り相撲とったり
いじわるしたり

みたいなことだったよね。
下痢だったよね?下痢


でね、そもそも占いって、
どういうときに必要かっていうと、

人間が、この「逆位置」の状態にあるときに
必要になってくるわけ。

たとえばイケメンがイケメンである時には
占いは全く必要ない。


だって悩みなんてないし
自分がこうでありたい、
こうであるはずという状態になっているし、

ムリもしてないし、
おなかも痛くないし、
お尻も痛くないし、
パンツも汚れてないから


人はどういうときに困るのかっていうと、
その逆で、

イケメンが下痢のときさ。

おなか痛くて、
お尻痛くて、
パンツが汚れてて、
わたしはこんなはずじゃない!
こうありたいのに!

っていう時だよね。

おなかの痛みを
人間の悩みに当てはめると、

なんで彼女の方がカレから愛されるの?
だったり、
なんであいつの方が仕事で重用されるの?
だったり、
なんであの人の方がいい家に住んでるの?
とか、
子どもにどのスポーツさせればいいかな?
とか、
本当の私ってなんなの?この仕事じゃないはず!
とか。

ものすごーーーーく
現実的で、
具体的で、
この毎日の生活の中にある事象で人は悩むわけ。

イケメンがイケメンの時はさ、
あたしのほうが彼女より彼に愛されてるわ!
だし、
あたしのほうが仕事で認められてるわ!
だし、
あたしの家ってホントに素敵で満足!
だし、
子どもがこのスポーツで頭角を現してサイコ―!
だし、
あたしの天職ってこれなのね!気持ちイイ!
だもん、占いなんていらないさ。

人は逆位置の時に悩むってことはさ、
ようは正位置の状態に戻りたい
(↑ここミソ。人は正位置が自分の正しい状態と思ってる。)
わけだから、

すごーく具体的で現実的で
ある意味下卑た解決法が
必要になってくるわけだ。

ってことはさ、
このタロットカードから、

スポーツの種類とか
ファッションとか
メイクの種類とか
職種とか
車とかを

読みだせないといかんのよ。

市販のテキストっていうのは、
破滅とか達成とかスタートとか
ものすごーく抽象的なキーワードが書いてあるけど

カードを展開して
そのキーワードを読んでも、
けっして問題は解決されない。
だってわたしたちの
この生活の中にある言葉じゃないからね。

達成や破滅や悟りといった
キーワードは、
この現実生活の中では
まったく出てこない。

だって考えてみてん。

子どもの進学のためのお金が欲しい!
少しでもいい学校にやりたい!
少しでもいい人生を送らせてやりたい!

と思う人はいても、

悟りを開くためになにをすればいいのか?

と悩む人なんて、
占いを利用する人には一人もいないのです。


そう、タロットカードが読めない理由の一つに、
このカードの一枚一枚を
現実生活と結びつけられていないという事があるの。


人は森羅万象の中で悩み、
タロットカードは森羅万象を表現する。

ってことは、

この生活の物事はすべて、
タロットカードに当てはめられるはず。


ここ大事なとこよ。


現実の、この世界のことは

タロットカード78枚に全部置き換えられます。


わかったかーーーーーーー
すっげ大事なところだからね。



てことは、タロットカードの意味は一定ではない。


いい?30年前、携帯電話はこんなに普及してなかった。
だから、タロットカードの中にもそれを表現するカードはなかった。


だけど今、携帯電話は誰もが持っている。
それを使って恋愛だって仕事だってできたりする。

つまり、タロットカードの中にも、この30年で「携帯電話」を表現するカードが出てきたってことだ!!さらにいうと「公衆電話」という意味は消えかかってきているのよ


私たちの生活が変わってきたら、
タロットカードの意味も変わってくる。

当然国や地域や、
その人たちの生活環境によっても。

もうわかってきたよね?
タロットカードを読むときに
ものすごく大事なのは、

問題を解決するために、
現実をどれだけタロットカードに落とし込めるか。

ここから物事が始まる。

これでもかこれでもかと
落とし込む。

じゃあどんなものを
どんなカードに当てはめていくかは
長くなるのでまた次に書こう。

そして、それをどう使って
占いをするかもまた書く。

ほらーーーーここからおもしろくなってくるよ?
タロットカードのリーディングって、

カンタンだよ!