ビルが好きなので、

できるだけビルがひしめく街に行き、

人を飲み込み飲み込まれたらどうなるかの写真を撮ります。


目下のところ最高に感動するのは

国立新美術館と日本橋三井タワー。



その緻密さと計算され尽くした精神と感情と物質のバランスは、

人間が理想とするけど行き着かなくて、

なにかの拍子に行き着いたとしても

それ結局間違ってたよねっていう

わたしにとっての哲学のようなものを表現してるように感じるのです。

施工はいずれも鹿島と鹿島筆頭のJV。


ところで国立新美術館の方は精神

もしくは感情と物質のみで建てられており、

そこに作品という感情もしくは精神が加わることで

ようやく三位一体となるわけで、


中に展示される作家によって

毎回様相が変わるところは

さすがに大好きな黒川紀章であるなあと思います。

前回の草間彌生は外側と内側の拮抗が本当に美しかった。


三井タワーのほうは完璧なビルなので

わたしにとっては自然の造形に近いのだけど、

それでも天気によって

中の照明の色バランスが変えられ、

毎日自然と一体化してトータルでどの美しさを目指すかが刻々と変わります。

今日は雨模様だからか照明は少し黄色味が強い。


いつもわたしは内側のうねうねで、

外側の枠がないと表現がおぼつかずにそのままであるとどこかに行ってしまいそうになるから、

新国立美術館の中に入り込んで自分をフル活用できるように日々刻々とプロセスを踏んでいるのであります。




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